ヨガを極める54

心の性質

 

心とエネルギー

心のエネルギーは身体を越えて広がっているのでしょうか。心にはオーラがあります。オーラは心から発出する光輝です。心を開発した人のオーラは、まばゆいばかりに光り輝きます。それは遠くまで到達し、多くの人に良い影響を与えます。

 

プラーナと心

プラーナと心にはどのような関係があるのでしょう。プラーナは心のためのオーバーのようなものです。

呼吸を制御する訓練によって、微細なプラーナが制御されます。プラーナの制御は、心の制御を意味します。心は、プラーナの助けなしに働くことができません。

プラーナの振動は、心に考えを生み出します。プラーナは、心を動かします。プラーナは、心に動きを与えます。プラーナは、心と密接に関係しています。プラーナがあるところには、心があります。

呼吸を制御することができれば、プラーナを簡単に制御することができます。呼吸によって、プラーナを制御するプロセスがプラーナーヤーマです。

プラーナと心ではどちらが上位になるのでしょう。ハタヨガのある訓練者は、プラーナが心より上位にくると考えます。彼らは、眠っている間の心が不在の時に、プラーナは存在すると言います。したがって、プラーナは心より重要な役割をします。

例え話として、すべての感覚、心、そしてプラーナがその優位性において互いに戦ったとき、プラーナが最も高いものとしてみなされます。

考えが維持され、生み出されるのは、プラーナの振動を通してです。私たちは、プラーナの助けを通して、見て、聞いて、話して、感じて、考えて、知ります。

心とエネルギーシステム

ハタヨガにおいて、心はエネルギーシステムとしてみなされるのでしょうか。人間において、エネルギーは2つの主な領域で働きます。エネルギーの1つの領域は心です。

したがって、考えは心理的な出来事ではありません。経験は心理的なものではありません。感情は心理的な出来事ではありません。考え、感情、記憶、感じ、愛、嫌悪、共感、そして情熱、これらすべての心理的な活動は、エネルギーの項目です。

もう1つのエネルギーの領域がプラーナです。これらが、ヨガ科学がすべての心と生命の働きを制御すると認める2つのエネルギーの領域です。

これら2つ以外に、ヨガでは少しの人を除いて、人間の現在の状態では眠っているエネルギーの第3の領域を認めます。この第3の領域は、精神的なエネルギーで、それは人間の高次の機能すべてを制御します。

 

心とは何か

ハタヨガでは、心を何だと考えるでしょう。心はエネルギーです。それは感情、怒り、情熱、もしくは貪欲ではありません。
心とプラーナと呼ばれるエネルギーは、イダーとピンガラーとも呼ばれ、それらがハタヨガの主題です。

生命の力と心の力は、人間のすべての構成物、そして細胞を含む身体全体に行き渡っています。プラーナが無ければ、命はありません。意識が無ければ、自覚はありません。

意識とプラーナは、身体の中で動いています。しかし、通常それらは分かれています。それらが脊髄の頂点で結合し、完全に調和した時、心は分裂の状態を経験し、エネルギーが噴出します。知識の爆発があり、すべてが光り輝くように見えます。

心は単なる習慣のかたまり、もしくは印象の集積ではありません。それは、その奥深くに無限の力を保持するものではありません。それは意識、カルマ、感情、考え、そして、すべての行動や反応の全体です。ヨガの訓練を通して、心が管理されたなら、奴隷ではなく支配者のように自分自身を扱うことができます。

何をすべきかを教えてくれるのが、自分の心です。時々それは自分の望みとは逆の行為を強いることさえあります。心は、私たちが進化し続けるために、ならされなければならないすべての人間における偉大な力です。したがって、それは抑圧されたり、無視されたり、もしくは非難されるべきではありません。

ハタヨガによると、プラーナを最初に征服するのがより簡単で、それから心です。したがって、ハタヨギーは、心を征服する道具として、プラーナを調和させるアーサナ、プラーナーヤーマ、ムドラー、そしてバンダを結び付けました。

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