ヨガを極める㉘

ヨガ統合の道

それぞれのヨガの根本

バクティヨガとジュナーナヨガは異なっているという人は無知です。ジュナーナヨガは識別と自制を基礎としています。バクティヨガは信仰と自己放棄を根本としています。

ラージャヨガはヤマとニヤマを、そしてカルマヨガは自己犠牲を基礎としています。クンダリーニヨガは真実と禁欲、ハタヨガはアーサナとプラーナーヤーマが根本にあります。

ヨガでの成功のためには様々な方法を組み合わせて実践していくべきです。

ヨガの究極のゴール

ハタヨギーはムドラー、バンダ、アーサナ、そして他の訓練によって、カルマヨギーは仕事によって、バクタは献身と自己放棄によって、ラージャヨギーは深い集中と心の管理によって、ヨガの最も高い段階へ至ります。ゴールはすべて同じです。しかしその方法が違っています。

本源的なエネルギーにおける集中と瞑想はジュナーナヨガの訓練のちょっとした変形です。エネルギーの様々な中心での集中と瞑想はラージャヨガに属します。

チャクラやナディーでの集中と肉体的な方法を通したシャクティの目覚めはハタヨガに属します。様々な訓練を組み合わせることで成功が確かなものとなります。

様々なヨガの同じ目的

ヨガの様々な道は、私たちを同じ地点に導きます。それはしばしば海に流れる川と比べられます。最初、それらは完全に分かれており、違った名前で知られています。しかし、それらは合流し、最終的に海へと完全に同化します。そして、川は完全にその個性を失います。

ヨガの道でも同じで、最初それらは特別な性質を持ち、時々お互いに対立するようでもあります。しかし、それらの違いはなくなり、ヨガのすべての道は、健康、心の平安、そして高次意識の同じ目的へと合体します。